歯の健康まつり
2010年11月17日
日時:平成22年11月7日(日曜日)午前9時15分?午後1時30分
場所:市民活動センター
苫小牧市、北海道歯科衛生士会苫小牧支部、当歯会が主催し、北海道胆振保健福祉事務所苫小牧地域保健部(苫小牧保健所)に支援していただき、歯科医師56名、衛生士20名、保健所2名、市役所2名が出動して標記イベントが開催されました。
第1部8020表彰は午前9時15分より受付が開始され、会場表彰者58名(各歯科医院にて検診済み)が臨席し、午前10時より表彰式が執り行われました。表彰式に先立ち、衛生士会の日高一枝会長が口腔機能の重要性を分かりやすく説明しました。地域医療担当理事の中 慶三先生の司会のもと、当歯会若菜和美会長が挨拶し、北海道胆振保健福祉事務所苫小牧地域保健部長廣島 孝様、苫小牧市長岩倉博文様(代理保健福祉課安藤邦夫様)に来賓の挨拶を頂きました。その後若菜会長が表彰者一人一人に表彰状と記念品を手渡し、記念撮影をして終了しました。尚、今年度の表彰者は、後日かかりつけ医院にて表彰を受けられた方を合わせて215名になりました。
第2部は午前10時より当センターの3階にて今年新企画のはつらつ広場(飲み込みテスト、お口の器用さテスト、咀嚼力テスト、お口の体操、症状の改善を促す顔面体操、唾液腺マッサージなどの指導、義歯の洗浄剤・ブラシ・ケース・保湿剤などの展示ブース)、2階で歯科相談、1階多目的ホールでは口腔内健診、ブラッシング指導、唾液検査(道歯制作の「お口の健康度チェック」ソフトを使用して唾液検査、緩衝能検査、潜血テストの結果とPCによるアンケートから生活度チェック、症状チェックの結果を判定し総合所見を印刷発行)、フッ素塗布が行われ、281名が受診しました。苫小牧保健所コーナーではフッ素洗口の実演と歯周病と全身疾患のパネル展示を行いました。
(伊尾明子記)