歯の一日無料相談および歯・口に関する図画・ポスター展開催
2010年10月12日
日時:平成22年6月6日(日曜日)図画・ポスター展午前9時?
歯の一日無料相談午前9時30分?
場所:苫小牧市民活動センター
当会会員61名、衛生士会19名、技工士会16名、保健所2名、健康支援課2名、当歯会事務長、総勢100名が出動しました。
曇り空の一日でしたが、総来場者数約800人、図画ポスター展787名、受診者数592名と多数の市民が訪れました。
今年は、年々来場者が増え、会場内が大変混雑する為、大幅なブースの再編を行いました。受付を入口2箇所に設置し、人の流れを一方向にする為「記入確認」のブースを新設し、最近学校などで検診を受けている場合は「検診コーナー」をとばして「ブラッシング、フッ素塗布コーナー」へ振分けるようにしました。これにより「検診コーナー」の縮小、「ブラッシング、フッ素塗布コーナー」の大幅拡充を行いました。昨年行われていた「唾液検査」は中止しました。毎年大人気の衛生士会による「エプロンシアター」、歯科技工士会による「楽しい色塗り遊びコーナー」は今年も大盛況だでした。「ミニセミナー」は千枝先生(一)による『キシリトールの話』、保健所の丹下先生による『フッ素の話』が行われました。「相談コーナー」にも多くの相談者が訪れました。今年復活したトラとトリックぬいぐるみの2体のキグルミも子供たちの人気をはくし、ミニセミナーやエプロンシアターの宣伝にも一役かっていました。またフッ素洗口の啓蒙のため苫小牧保健所による「フッ化物洗口体験コーナー」が新設された。「ゴール」ではポケットティッシュやキシリトールガム入りのお土産をもらいガチャガチャを楽しんでいた。
午後2時より第32回歯・口に関する図画・ポスターコンクールの表彰式が行われた。今年度も苫小牧市・白老町・厚真町の20の小学校から336点の応募があり、先日行われた審査会で入賞10点、佳作60点が選ばれました。三上学校歯科担当理事の司会のもと、当歯会若菜会長の挨拶、北海道胆振保健福祉事務所苫小牧地域保健部部長廣島 孝様、苫小牧市長岩倉博文様に来賓挨拶を頂きました。その後入賞作品1点1点に審査委員長の画家高田龍子先生の論評が代読され、入賞者には表彰状と記念品の盾が贈呈されました。最後に記念撮影をして終了しました。
(伊尾明子記)